2004年05月08日(土)
今年の横浜ベイスターズは何が変わったのか?
スポーツに関するりばにしの記事
セリーグがあまりにも団子状態です.広島が赤いゴジラこと嶋の勢いで上位にいたのはいつのことやら,今では首位からビリまで1.5ゲームという大混戦.
で,この大混戦の最大の要因はなんなのか,とメッセで後輩と話していると,横浜だろう,ということに.赤ゴジラ嶋パワーの広島も一つの要因ですが,たしかに横浜がここまでやるとは想像できませんでした.
では,横浜は何が変わったのか.次の議題はそうなったわけですが,最初は大魔神佐々木の復帰なども考えました.最後に抑えの切り札がいることで,前を投げる先発・中継ぎ陣が,思い切って投げられるようになった,なんていう一般的な見解も出たのですが,それにしては健闘しすぎでしょう,ということで,別の理由を探ることに.
一体何が変わったのか?そのとき後輩から去年の大ちゃんの迷采配のテキストを見せられました.まさに迷采配です.何をとち狂ったんですか,大ちゃん!もはや珍采配です.こんな采配さえなければ,去年の横浜の逆ブッチギリはなかったのではないでしょうか.
つまり,大ちゃんの采配がよくなったのではないかと.去年から進化したに違いない.その原因を探りました.そして発見したのです.
プレイヤーは、シーズンを通しての戦略や、試合の局面に合わせた戦術を指示する監督として、チームを率いていきます。
発売日 2003年9月25日
これだ.去年のシーズン終了直前に発売されています.大ちゃんはシーズンオフの間,『新ベストプレープロ野球』をやり続けたのでしょう.その努力は確実に実を結んでいるようです.
2004年05月08日02時01分 | Permalink
山下大輔監督と横浜ベイスターズが歩んできた苦難の道を知りたい方はこちらへ
http://www.base.luu.jp/baystars/