2004年11月12日(金)
自信のなさは,根拠のない自信と表裏一体
雑多に関するりばにしの記事
ニートに関する記事を読んでいて,記事そのものもおもしろかったのですが,途中に出てくる言葉に目が止まりました.
ニートを分析した共著『ニート』を執筆した東大助教授の玄田有史さんは、次のように分析する。
「失われた10年で、社会が一人前の大人を育てる自信を失った。それがそのまま若い人の自信のなさにつながっている。とはいえ自信のなさは、実際には『自分はもっとできるはず』とか根拠のない自信と表裏一体です。できないことを認めて、開き直ることができない。『自分らしい生き方』を探さなければという強迫観念が強い」
「自信のなさは,根拠のない自信と表裏一体」.まったく同じことを自分でも感じているこの半年.「自信がない」という言葉を隠れ蓑にしていては,先に進めない.自分にできることとできないことを自覚し,できることには自信を持つことが大事.わかっちゃいるんだが.
2004年11月12日02時39分 | Permalink
ニート(の親)vsワタクシ
先日、葬儀の席でニートのママからニートの話をされました。 以前、姉よりすでに相談されているワタクシ。 (2005年09月05日の日記を参照してください。)…