2007年04月09日(月)
mhc2ical の ical.rb を Hack
コンピュータに関するりばにしの記事
未だに研究拠点が分散している都合と諸般の事情とから,自分がどの研究拠点にいる予定か研究室のメンバーとシェアする必要性が増してきた.
そこで,普段愛用しているスケジューラ MHC から mhc2ical を使って iCal 形式のファイルを出力し,オンラインで共有することに.
その際に,プライベートな予定はプライベートな予定が入っていることだけを共有して,具体的な用事の名前は伏せたいなと考えた.まぁ,プライベートな用事がそんなに入るわけではないんだが・・・.
そこで mhc2ical についている ical.rb を以下のように Hack した.人生初の Ruby Hack かも.
$ diff ical.rb.old ical.rb.new < buf += 'SUMMARY:' + self .summary + "\n" --- > case (self .categories) > when /PRIVATE/i > buf += 'SUMMARY:PRIVATE' > buf += (self .location ? "[" + self .location + "]" : '') > buf += "\n" > else > buf += 'SUMMARY:' + self .summary + "\n" > end
diff の書き方ってこんなんでいいのかしら?識者求む.
とりあえず満足な動き.今後も Ruby に触れていこう!
2007年04月09日20時28分 | Permalink
patchに使いたいのであれば、
$ diff -u hoge.rb.orig hoge.rb > hoge.rb.patch
です。他の方法でもいけるのかもしれないですけど、残念ながら知りません。