2007年07月21日(土)

時をかける少女

映画に関するりばにしの記事

絶対映画館で観ようと心に決めていたのに逃し,その後 DVD 版も購入するタイミングを逃し(別に売り切れてるわけじゃないのでいつでも買えるわけですが笑)ているうちに,テレビ放送が決まったので心待ちにしていた,アニメ映画『時をかける少女』を,今日は腰を据えて観ました.

うむ!いい作品です!

正直最初はどうにも軽い感じがして,「え,これ本当に面白いのか?」と心配になったのですが,途中からすっかり引き込まれてしまいました.後半になってから自分のやってきたことの重大さに気付いたときの心境の変化などが,主人公の軽い雰囲気のおかげですごく強調されているように感じました.

個人的には,物語中盤の千昭の心境と,物語終盤の真琴の決断,がよかったです.特に後者は,主人公の手に入れた能力がどういう影響を与えてしまうのかを身をもって体験したが故に,最後に能力に頼らずに,逃げずに,自分の力で切り開こうという姿勢が感じられて,本当に震えました.って,ご覧になってない方に限らず,どのシーンなのかわかりにくい表現ですみません(笑).観た人と今度ディスカッションしたいです(笑).

時をかける少女 通常版
時をかける少女 通常版

posted with amazlet on 07.07.21
角川エンタテインメント (2007/04/20)
売り上げランキング: 45

お気に入りの映画に加えたいと思います.

2007年07月21日23時23分 | Permalink
Trackback
Trackback URL
Comment

僕も途中からですけど見ました!!
正直めっちゃ感動して、買うことを決めました!!
今度また話しましょう!!

かつ at 2007年07月23日00時12分
Comment Form