2003年12月28日(日)
nidanfloatで,2段組環境でも下段ぶち抜き
コンピュータに関するりばにしの記事
LaTeXのテクニック.
ずっとやり方が分からなかった。
texで原稿を書いているときに2段組の一番下の所をぶち抜いて図を3つ並べるにはどうすればいいのだろうとずっと悩んでいたのだが上の方法でできることがわかった。
こちらも原稿を書くときにずっとやりたかったんですが,2年前に断念してしまっていたんですが,「これは!」と思って挑戦してみました.
が,何故かできません・・・.なんでじゃ・・・.上にしかぶち抜けない・・・.というか,断念した2年前に同じ方法を試した気がするんですが・・・.何かが違うんでしょうか・・・.
しかし,ここで諦めるわけには!
アスタリスクの意味とかも少し分かったし、いろいろ調べていて結構勉強になった。やはり調べるときはとことん調べるべきだ。
この言葉に感化され,とことん調べてやろうとGoogleで検索したら,あっさりわかりました.
Q. 二段組の文書で,段抜きの figure や table 環境を使うには,どうすれば良いですか?
twocolumnの2段組環境では,「figure*」の指定では上にしかぶち抜きができないけど,「nidanfloat」というパッケージを使用することで下段のぶち抜きも可能になるようです.
\usepackage{nidanfloat}
とりあえず,僕の環境では上の一行が必要でした.無事,成功しますた.
2003年12月28日03時32分 | Permalink
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