2007年07月21日(土)
時をかける少女
絶対映画館で観ようと心に決めていたのに逃し,その後 DVD 版も購入するタイミングを逃し(別に売り切れてるわけじゃないのでいつでも買えるわけですが笑)ているうちに,テレビ放送が決まったので心待ちにしていた,アニメ映画『時をかける少女』を,今日は腰を据えて観ました.
うむ!いい作品です!
正直最初はどうにも軽い感じがして,「え,これ本当に面白いのか?」と心配になったのですが,途中からすっかり引き込まれてしまいました.後半になってから自分のやってきたことの重大さに気付いたときの心境の変化などが,主人公の軽い雰囲気のおかげですごく強調されているように感じました.
個人的には,物語中盤の千昭の心境と,物語終盤の真琴の決断,がよかったです.特に後者は,主人公の手に入れた能力がどういう影響を与えてしまうのかを身をもって体験したが故に,最後に能力に頼らずに,逃げずに,自分の力で切り開こうという姿勢が感じられて,本当に震えました.って,ご覧になってない方に限らず,どのシーンなのかわかりにくい表現ですみません(笑).観た人と今度ディスカッションしたいです(笑).
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お気に入りの映画に加えたいと思います.
2006年12月20日(水)
LIMIT OF LOVE 海猿
DVD が届いた.
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が,観る時間も体力もない・・・.
まぁ,映画館で観たしな.正月にでも観るとしよう.
2006年09月25日(月)
バックダンサーズ!
hiro が主演の映画『バックダンサーズ!』.観逃してはいかんということで,他にやるべきこともあるけど決意して,先日,秋葉原の研究室からの帰りに,亀有のシネコンで観てきました.
全体的に満足.感想はネタバレもあるので,以下,注意.
2006年08月25日(金)
2006年07月10日(月)
新海誠 – 秒速5センチメートル
個人で凄いアニメを作り上げた人として有名な新海誠監督の新作『秒速5センチメートル』の公式サイトで,HD画質の予告編を見ることができます.
新進気鋭の映像作家とカリスマ映画館が贈る最新作
国内外で高い評価を受ける映像作家・新海誠監督と、常に新しい映画ムーブメントを巻き起こしているカリスマ映画館「シネマライズ」がお届けする、美しい映像世界。
新海誠監督の作品って,全部予告編しか見ていないような気がする・・・.他のアニメにはない綺麗な絵が印象的なのは印象的なのですが,映画を見ようとまでは思わなかったなぁ,と.過去の作品を見てみるかな.
2006年07月09日(日)
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
『逆襲のシャア』を鑑賞.小学生のころ見た記憶はあるが,記憶はかなり薄れていた.
話の展開が恐ろしくスピーディ.ここまでのガンダムの歴史をある程度理解していていないととてもじゃないけど追いつけない.僕なんかおぼろげなところも多々あるから,かなり苦しくもあった.ガンダムの予備知識が全くない人は見るのは無茶すぎです.設定や背景が理解できればスピーディさは心地よさにすり替わるかもしれない.
戦闘シーンのスピーディさもまた爽快.時代が進んで,モビルスーツの性能が上がっていることにもよるのかしら(笑).民間人がパイロットとして実戦に投入されるまでの時間もまた恐ろしくスピーディ(笑).まぁ,ニュータイプだからでしょうけど.
実戦投入の短縮化には,劇中に登場する高性能なシミュレータも大きく貢献していのかな,とも思う.この映画が作成された当時のシミュレータがどの程度のものかわからないけど,現在の軍事シミュレータはこの映画のイメージするものに確実に近づいていっているような気がする.
戦争訓練のシミュレーション化,また戦争そのもののゲーム化などがときどき話題となるが,遠隔地から兵器を操作する世界は,戦場のスケールが大きくなればなるほど難しくなるんじゃないかな.宇宙的な規模になると遠隔制御の遅延が致命的なものになるから.
登場人物が意外と低レベルな,というか非常に人間的な衝動で動くところが,宇宙に出ても人間のやることは同じなのかなぁ,と感じさせてくれる.シャアとアムロでさえ,その根本にある衝動はすごく人間的だ.ニュータイプは誰よりも人間らしい存在なのかもしれない.なんてガンダムに詳しくないの論じてみた.プロには負けるので(笑),まぁ戯言ってことでご勘弁ください.
おまけだが,後半でギュネイが活躍するシーンは,SEEDの最後の方のシーンを思い出させる.
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ちょっと週末っぽい時間を過ごしてみた.小説版を読み直そうかなぁ.
2006年07月03日(月)
映画『LIMIT OF LOVE 海猿』
だいぶ前のことになってしまいましたが,公開から一ヶ月くらい経過したある日,観てきました,『LIMIT OF LOVE 海猿』を.
当初公開直後に行くつもりだったのですが,機を逸しているうちに一ヶ月近く経過してしまっていました.正直,前作の映画は原作の魅力を超えることはできていない微妙な出来だったと思うし,今作もそんなに大作にはなり得ないんじゃないかと思っていました.しかし,各方面(どの方面だ)で結構高評価で,研究室の後輩も涙したということを聞き,「こりゃひょっとするとひょっとするぞ?」と意味不明な期待感が膨らんできました.
で,実際に観ての感想は,大満足です.泣きました.いい年した男が映画館で一人涙しました.
2006年05月09日(火)
映画『LIMIT OF LOVE 海猿』が泣けるらしい
研究室の後輩が,今回の海猿を観て泣いたらしい.「久々に秀作です」と,かなりの高評価.
こりゃ,今回の映画はマジで当たりなのか?期待していいのか?つうか観たい・・・.
2006年05月08日(月)
映画『LIMIT OF LOVE 海猿』の評価が高い?
先週の土曜日から公開されている映画『LIMIT OF LOVE 海猿』の評価が,思った以上に高いので吃驚しています.
評価データ:(現在の投稿数:221件)
■総合:(5点満点中4.5点)
もちろん厳しい評価もあるのですが,全体としては予想以上の点数.でも,普段あまり映画の評価とか見ないから,この点数をどう見るべきかも実はあまりわかっていなかったり.
どちらにしろ原作ファンですから,観るつもりですけどね.加藤あいファンでもありますから.
2006年04月18日(火)
容疑者 室井慎次
今朝なんかのぼせて鼻血が出てしまったため,しばらく自宅待機していたところ,Amazonで注文していたDVDが届いた.発売日は明日だというのに,お早いことで・・・.というわけで鼻血が止まるまで鑑賞.
劇場で見ていたせいもあると思うが,いまいち・・・.劇場で見たときは楽しみでいっぱいである程度評価がプラスに傾いたのかもしれない.改めて客観的に見てみると,やっぱりいまいち・・・.全てが極端すぎる.警察組織,弁護士,被疑者周辺,全ての描き方が極端すぎて,コントみたいに感じる.八嶋さんが出ているからじゃないけど,ミラクルタイプのコントとして放送してもいいくらいにも感じた.なんかすげぇ否定的な感想だな・・・.
ただ,室井はやっぱり室井だった.それだけは間違いない.そこはやっぱり踊る.だから買って良かったと思うことにした.