2005年09月15日(木)

容疑者 室井慎次

映画に関するりばにしの記事

ubicomp2005も終わったので,ずっと見逃していた映画を観てきました.『踊る大捜査線』のスピンオフ,『容疑者 室井慎次』です.

感想をば.


前半は,踊るらしいと言えば踊るらしいけど,あまりにも極端な描き方.脚色しすぎというか.実際がどんな感じなのかはわからないですが,いくらなんでもコテコテすぎるでしょう・・・.正直,観ていて気分が悪くなってくるくらいに.ただ,過去に『踊る』シリーズで登場した人が多く,同じポジションの人と違うポジションの人がいるのがおもしろかったです.大杉蓮さんの登場とか懐かしくてよかったです.

が,後半になるにつれて,だんだん気分が悪くなることも少なくなり,室井の生き様を感じることができるなど,まぁ,映画としては満足.

台詞の中に和久さんの名前が出たとき,せつなくなりました.『踊る』の中では生き続けているんだなぁ,という想いで胸がいっぱいに.

ちなみに,頭の中で何度か弁護士連中を殴ってしまいました.はい,暴行罪.

2005年09月15日22時54分 | Permalink
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