2006年02月07日(火)
秦建日子『推理小説』
書籍に関するりばにしの記事
書店で,ドラマ『アンフェア』の原作本を購入.気分転換に読みたい本を探していたので,ドラマの原作くらいが軽くていいかな,と.
ドラマ『アンフェア』は,今クールのドラマの中で一番見たかったドラマ.だけど初回から見逃し&録画忘れで,諦めモード.妹が面白いと言っていたので,途中からでも見てみることに.キャストがいいですな.
以下,若干ネタバレ注意.
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小説はドラマと展開が異なる模様.かなり違う.つうか,流れは若干異なるけど,小説はドラマの前半部分だけじゃないのか?本の中に,小説やドラマに登場するあるアイテムが入っていて,裏には「そして二〇〇六年夏、雪平夏見、ふたたび。」とのメッセージが.つまり,ドラマの後半部分を夏に書籍化するってことか?なんだかなぁ.
ドラマのイメージ,しかも途中からのイメージが頭の中にある状態で,この小説を読んだことはよかったんだろうか.たぶん,まったくもってよくなかったんだと思う.まぁ,ドラマのための小説にそんなに期待することが間違ってるんだ,きっと.
もう少し自分のためになる本を読もう.
2006年02月07日23時55分 | Permalink
推理小説