2006年05月31日(水)
FINAL FANTASY XIIのサントラ
FINAL FANTASY XIIのサントラが発売になりました.早速購入して,作業の傍ら聴いています.
アニプレックス (2006/05/31)
いやぁ,崎元氏の音楽はいいですなぁ・・・.いろいろなシーンが頭の中でよみがえります・・・.印象的なシーンはもちろん,街やフィールド(に該当するものは今作ではないかもしれんが)の音楽も,身体にしっかり染みついてます.お,今はラバナスタを走り回ってる気分(笑).
結構未収録曲ってのがあるんですな.でも,それをサントラに収録する意味はなんだろう?世界観を補うものなのだろうか?ちょっと気になったり.
2006年05月24日(水)
MOTHER3 豚王の最期
全然関係ない検索結果から,とんでもない(ってこともないか)ページに辿り着いてしまった・・・.というか懐かしい.
糸井重里がおくる人気RPGシリーズ第3弾。深い森に閉ざされた小さな村で、キミはどんな物語に触れるのだろうか?
NINTENDO64用のMOTHER3・・・.ちゃんとページが残っているところが凄いですね.GBA版をまだプレーしていないので素人の見解で申し訳ないですが,GBA版のMOTHER3とキャラクターの名前が同じところを見ると,基本的に同じものをGBAで作り直した,ってことなんですかね.
2006年05月12日(金)
PS3に欲しい機能
PS3は単なるゲーム機じゃないことは,その値段からも感じ取らなきゃいけないんだと思いますが,どうやらゲーム以外にもいろいろなことができるようになりそうです.というのは,PS3にはLinuxが搭載されていて,ユーザもいじれるようになるみたいなので.
「PS3ではLinuxを搭載する予定ですので、Linuxプログラミングの活動が認められます。裾野の広いプログラミング環境を提供する……というのは面白いことだと思うんです。プレイステーションの時にも様々なクリエイターを発掘しましたが、PS3でもいろんな方々がクリエイターとなってデジタルコンテンツを作って頂きたいというのがあります。ライセンス契約をしているゲームスタジオ以外の個人の方でもPS3のコンテンツクリエイションに参加して欲しいと思いますね」
なるほど.PS2のころはPS2 Linuxをゲットできれば遊べた程度ですが,今回はもう少し開かれた環境を期待していいんですかね.PS3よりもむしろPSPの開発環境が欲しかったりしますが・・・.
で,いろんな人がいろいろとソフトウェアを開発していったとき,どんなものが人気が出そうか,ということですが,記事ではこんな希望が.
たとえばだが、PS3に表計算ソフトやワープロソフトが同梱されたオフィススイートソフトや、HDV編集ソフトやフォトレタッチソフトのような、実用ソフトがリリースされれば、10万円以上するハイエンドスペックのデスクトップパソコンよりは確実に安く思えてくるだろう。
むしろ,USB端子にHDDを接続して,Sambaを起動させてファイルサーバとして動作させて欲しかったり.PS3本体のHDDも少ないから,それを補うように使うのもいいし.ファイルサーバ以外にも,SIPサーバとかDNSサーバとかTV録画サーバとか(?),ホームサーバとしていろいろな機能が欲しいところですが.
2006年05月10日(水)
無線の干渉は大丈夫?
今回のE3ではいよいよPS3の試遊台が出るようですな.コントローラも当初のデザインとは変更になり,さらには振動機能を削除してでも6軸のセンサを搭載したようで.
当然、コントローラも今回発表されたものでの試遊となる。無線ワイヤレス時の接続をBluetoothにしていることにも触れ、ただ紐がなくなったに過ぎないのではなく、精度の問題は置いておいて、そこにいなくてもできるということをどうするのかを考えた結果なのだと語る。ネットワーク越しでできるということが大事なのだ。
ちょっと気になるのは,こういうイベント会場にたくさんの無線コントローラが設置された場合,無線の干渉って大丈夫なんでしょうか?そんなに帯域を使わないのかな?研究のデモをやるときって,その場合は無線LANやRFIDなどの微弱無線が多いですが,結構問題になったりします.ましてやE3みたいな規模だったら,もっと問題になるんじゃないかな,とか思ってみたり.今後,Bluetoothだけじゃなくて,無線LANを搭載したゲーム機がもっと増えると,大きなイベントでは無線の楽しさが体感できない可能性もあるのかなぁ,と思ってみたり.
今回のコントローラが,Bluetoothだけじゃなく,USBでも接続できるようにしたのは,実はそういうことを想定してのことなのかもしれない.意外と会場でも,無線で遊べる台は少なかったりして.いや,でもE3ともなると会場が大きいから,干渉とか気にしなくてもいいくらいのスペースが確保できそうな気もしてきた(笑).
2006年05月09日(火)
FFXIII @ PS3
今朝のめざましテレビで紹介されたらしいですね.まさかこんなに早く発表されるとは思いませんでした.機種はPS3.ムービーが綺麗なのは相変わらずですが,さすがPS3,操作する戦闘シーンも綺麗でした.ゲームとしてはFFVIIの野村さんが担当とかで,世間的には期待されているようです.めざましテレビの紹介の仕方がちょっと誤解を招きそうな,というか勘違いさせられた.修正しておきます.各所のニュース記事を読むと,野村氏はFFXIIIシリーズ(すごい表現だな)のキャラデザインと,FFヴェルサスXIIIのディレクターを担当する模様.
あ,ちなみにFFXIIはクリアはしておきました.気になってしょうがないので.レベル上げすぎてて,ラスボス楽勝.
さらにちなみに,ドラクエ8は相変わらずクリアしてません・・・orz.
で,PS3の発売日と値段発表.高いですね.いやぁ,びっくりしました.やっぱりゲーム機じゃないですね.エンターテインメントの中枢を狙ってるのかもしれませんが,さすがに高いです.社会的に二極化が叫ばれていますが,ゲーム機も二極化が進んじゃうんじゃないですかね?
あと,高機能版と低機能版を出すのはどうなんでしょう?HDMI端子の普及などを考えれば,低機能版の存在価値もわかりますが,せめて低機能版でも後で高機能版に追いつけるようにして欲しかった・・・.低機能版に無線LANなどは後付けできるらしいですが,HDMI端子を後付けすることはできないらしいです.
とりあえず,DSLiteが欲しいなぁ,といったところかと.
2006年04月28日(金)
PSP2.70アップグレード→LocoRoco体験版
PSPのファームウェアを2.70にアップグレード.RSSリーダとしての機能がアップしたり,ロケーションフリーTVプレイヤーの機能が増えたり,ブラウザがFlashに対応したり.残念ながら中村屋のFlashはメモリ不足で再生できず・・・.
その後,LocoRocoの体験版をダウンロードして少しだけプレイ.まだ操作に慣れずもどかしく感じたりもしますが,なんか面白そう.だけど,LRボタンで傾けるのではなく,PSP本体を傾けて遊べるようにすればよかったのにな,というのは残っちゃいそう.傾きセンサをUSBで接続すればできそうだけどなぁ.
2006年03月19日(日)
FF24
FFXIIをプレイ中です.とにかく最高なゲームです.クリアしてないですが,感想はまた追々.それよりも深刻な(?)問題が発生.
バッシュというキャラクターの声を担当している人が,『24』のジャック・バウアーの吹き替えを担当している人と同じ,小山力也さん.声が同じな上に,キャラクターの役割が,どちらも国のために命をかけて動く人ということで近く,似た感じのセリフが多い.性格的にも非常に似ているかもしれない.バッシュの方が紳士的だけど,どこかで『24』のジャックみたいに暴走し始めるんじゃないかと勝手に期待している自分が(笑).
さらに,アーシェというキャラクターの声を担当している人が,『24』のキンバリー(キム)・バウアーの吹き替えを担当している人と同じ,園崎未恵さん.こちらは声は同じな上に,気の強い性格も共通している.単体で見るとまさにキム.問題は,アーシェは王女なので,今のところは,さすがにバカすぎることはなさそう.『24』のキムのバカさ加減については,『24』全シリーズを参照(笑).
バッシュとアーシェが会話するシーンとか,『24』のようで『24』でない.ゲームの本質以外でツボに入ってます.
というわけで,FF24,じゃなくてFFXII,マジでおすすめです.って,ゲームの感想はないっすね(汗).また今度.
2006年03月09日(木)
葉加瀬太郎 – 交響曲 「希望」 Symphonic Poem‘Hope’
いよいよ来週発売されるFFXIIのメインテーマを購入.メインテーマの担当はなんと葉加瀬太郎氏.
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2006/03/01)
特典のDVDの映像も,来週が待ち遠しくてしょうがない自分にはクリーンヒット.一部,鳥(みたいなの?)の動きがぎこちないのが気になるのと,軍隊が行進するような場面の構成が気になるけど,来週が楽しみであることに変化はなし.
FFの音楽といえば忘れちゃならないのが植松伸夫氏ですが,今回は「挿入歌 作曲/プロデュース」となっています.
注目はコンポーザの崎元仁氏.タクティクスオウガの音楽を担当されていた一人ですね.タクティクスオウガはゲームの出来もさることながら,音楽も非常に素晴らしかったです.実家でCDを回収!久々に楽しみます!
2006年01月21日(土)
ストリートファイターZERO3↑↑(ダブルアッパー)
高校から大学にかけてかなりの時間と金をつぎ込んだゲーム,ストリートファイターZEROシリーズの最終作の最新作(なんかくどい表現だw),ストリートファイターZERO3↑↑(ダブルアッパー)がPSP用ゲームとして発売になりました.懐かしさのあまり購入してしまいました.
ゲームとしては非常に面白いのですが,PSPのハードウェア的な悪さが足を引っ張っているのが非常に残念です.入力しにくいんです.
十字キーは斜めの入力判定がシビアらしく,しゃがみガードや斜めジャンプがまともにできない.前にジャンプしようとしたつもりが垂直ジャンプ,しゃがみガードしているつもりが技を喰らう,なんてことが日常茶飯事.特に左下の入力は超シビア.コマンド技の入力を「EASY」に設定することで,波動拳や神龍拳は簡単に出すことができますが,最後に斜め入力を要求される昇龍拳はほぼ出ない・・・.という感じ.
特典のサポートパッドがあればもう少し違ったのかもしれないんですが,僕が買った店では渡されなかった・・・.
アナログキーを使うと,斜めの入力は結構大丈夫に.昇龍拳もそこそこ出るようになります.が,逆に神龍拳系のコマンドの制御が効かず,斜め上まで入ってしまったり,入力が遅すぎてうまくいかなかったり,といった問題が.
いっそのこと,アナログキーの上にスティックを付けてしまいたい気分(笑).
とまぁ,愚痴ばっかり(笑).ゲームはすごくいい出来なので,本当にもったいないです.サポートパッドと同じようなものが他社から発売されることを祈るばかりです.というか,PSPの斜め入力の問題は,PSP作ってる会社が何らかの解決策を出すべきだとは思いますが.
2006年01月10日(火)
僕の私の塊魂
NDSはタッチパネルやWiFiコネクションなど,新しいゲームの形態が好評で絶好調のようですね.年末に買おうと思っていた僕ですが,買わずにいたら,どこに行っても手に入らない状況になって,ちょっと後悔している日々だったりします.
一方,なんか高機能そうだからPSPを買ってみたけど,いまいちやるゲームないんだよねぇ,という方,多かったりしませんか?特に某研究室の関係者でPSPを買った皆さん,PSPで遊んでますか?って,ゲームやる時間がないだけだとは思いますが(笑).って,なんで俺はゲームやってるんだか.まぁ,そんな話はさておき(笑).
そんな方におすすめしたいゲームが,namcoが作り出した傑作『塊魂』シリーズのPSP版,『僕の私の塊魂』です.『塊魂』がそもそもどういうゲームかわからないという方もいらっしゃると思いますが,PSP版の動画をご覧いただければわかるかと思います.
どうです,なんかおもろそうじゃないですか?『塊魂』シリーズは,近年の僕の中でのベストゲームです.あまりゲームをプレイしているわけではないですが,このゲームを見逃すことなくプレイできたことを,本当にうれしく思っています.
でも,正直なところを申しますと,PS2版の方がおすすめではあります.そもそも操作方法がPS2コントローラの2本のアナログスティックを想定したものであり,それをPSPに移植する際に,十字ボタン(と言っていいの?)を左スティック,○×△□を右スティックに,無理矢理置き換えたため,押しにくいのは事実です.PS2版から入ったからかもしれませんが,操作性が似ているけど若干違うため,操作に苦しみました.指も痛くなります.
ただ,そういった点を差し引いても,『塊魂』らしさは十分に再現できていると思います.携帯ゲーム機の中で,僕の手の中で,王子(主人公)が塊を転がしている.いつでもどこでも,王子とともに魂を転がせる,この事実だけでPSP版の『塊魂』は価値を持つと思います.PSPだから,途中でサスペンドできますしね.実はそれも嬉しかったりします.
というわけで,『僕の私の塊魂』,おすすめです.
某研究室の関係者の方でPSPをお持ちの方は,僕がPSPとこのソフトを持ち歩くようにしますので,僕に遭遇した際には,お試しで遊んでいただければ,その世界にハマっていただけるのではないかと思いますので,お気軽にどうぞ.