りばにしの戯言

スクウェア・エニックス社長インタビュー

毎日新聞のWebに，スクウェア・エニックスの和田洋一社長のインタビューが掲載されています．といっても，掲載されているのは一部だけで，全文を読みたい場合は，「電太」なるオンライン雑誌を購入しなければならないそうですが．
読める範囲のインタビューの中では，FF12とDQ8について触れられています．

FF12，僕はかなり期待しています．FF7がPSで出たとき，PSを持っていなかった僕のFF人生は6で止まっているんですが，正直それ以降のFFにあまり魅力を感じませんでした．PSを持っていないからという理由も少なからずあったとは思いますが(笑)．というか，FFはSFCで5と6，WSCで1をやっただけという話も(爆)．
12はオウガバトルシリーズを手がけていた松野さんの手によるFFということで，非常に期待しています．FFだからではなく，松野さんだから，かもしれません．松野さんのFFだから．

DQ8，ついに完全3Dになりますね．と思っていたら，先に5のリメイクが3D化されましたが，うーん，あれはどうなんでしょうか．そもそも戦闘を3人から4人に変更したことも気になります．
DQは堀井雄二，鳥山明の二人の世界が大事です．堀井雄二のDQらしい世界観，鳥山明のDQらしいキャラクター，これらを満たしてこそDQなのです．DQ8は，世界観は今までどおりのものを継承しつつパワーアップして，キャラクターなどのグラフィックはPS2というハードとトゥーンシェーデイングによって鳥山明の味が再現され，最高のDQになってくれていることを期待します．