2004年07月30日(金)
『フロントミッションオンライン』のネットワーク
フロントミッションシリーズの最新作『フロントミッションオンライン』のネットワークは,サーバクライアントとP2Pのハイブリッドの模様.
『フロントミッション オンライン』ではクライアントとサーバー間をネットワークで繋いでいると同時に、クライアント同士でもデータのやり取りが発生しています。
(ピア・ツー・ピア通信※)
参加者数などの規模がわからないので,P2Pを使う目的や必要性などがわかりません.
『FMO』はMMORPG(多人数参加型オンラインRPG)ではありません。
ということですが,これはあくまでも従来のゲームとは違う,と言いたいだけで,ゲームの規模はMMORPGクラスと考えていいのかなぁ・・・.
サーバクライアントとP2Pのハイブリッド型のネットワークを採用したゲームとしては,すでにPSOがありますね.
PSOのネットワークシステムは、クライアント・サーバ型とPeer to Peerの複合型なんですよ。重要なパケットっていうのは、チャットやメールの内容だったり、アイテムの受け渡しだったりといった、絶対に届かなきゃならないもの。これらはサーバを介して送っています。
PSOはMMORPGではなく,少ない参加者でフルメッシュのネットワークを構築しちゃえばいいのでしょうけど.
2004年07月30日03時07分 | Permalink
Comment Form