2004年05月08日(土)
世界の中心でアイを叫んだけもの
似たタイトルの映画のCMがあまりにも多すぎて,ついついタイトルの元ネタの方が気になる今日この頃.
欠けたヒトの心を埋める。それが人類補完計画の真実なのか? シンジは自己の内宇宙を漂い、己の不安と向き合う。全ての世界は一人の少年の心が産み出した幻影なのか? 自己の安息を願う少年は、可能性の世界の存在を知る。心の旅の果てにシンジが見たモノとは?
と言っても,そもそもこの最終話のタイトルにも,ハーラン・エリスン著『世界の中心で愛を叫んだけもの』という元ネタがあるらしいです.そこそこマニアを自称していた時期もありましたが,この本はまだ読んでいないので,興味本位で読んでみようかと思う今日この頃.
で,本題の最終話.無性に観たくなったんですが,友達にDVD貸しっぱなしで返してもらってないので,観ることができません.この欲求をどう解消すればいいのでしょうか?リニューアル版のDVDを買ってしまえばいいんでしょうか(オイ).
2004年05月08日(土)
今年の横浜ベイスターズは何が変わったのか?
セリーグがあまりにも団子状態です.広島が赤いゴジラこと嶋の勢いで上位にいたのはいつのことやら,今では首位からビリまで1.5ゲームという大混戦.
で,この大混戦の最大の要因はなんなのか,とメッセで後輩と話していると,横浜だろう,ということに.赤ゴジラ嶋パワーの広島も一つの要因ですが,たしかに横浜がここまでやるとは想像できませんでした.
では,横浜は何が変わったのか.次の議題はそうなったわけですが,最初は大魔神佐々木の復帰なども考えました.最後に抑えの切り札がいることで,前を投げる先発・中継ぎ陣が,思い切って投げられるようになった,なんていう一般的な見解も出たのですが,それにしては健闘しすぎでしょう,ということで,別の理由を探ることに.
一体何が変わったのか?そのとき後輩から去年の大ちゃんの迷采配のテキストを見せられました.まさに迷采配です.何をとち狂ったんですか,大ちゃん!もはや珍采配です.こんな采配さえなければ,去年の横浜の逆ブッチギリはなかったのではないでしょうか.
つまり,大ちゃんの采配がよくなったのではないかと.去年から進化したに違いない.その原因を探りました.そして発見したのです.
プレイヤーは、シーズンを通しての戦略や、試合の局面に合わせた戦術を指示する監督として、チームを率いていきます。
発売日 2003年9月25日
これだ.去年のシーズン終了直前に発売されています.大ちゃんはシーズンオフの間,『新ベストプレープロ野球』をやり続けたのでしょう.その努力は確実に実を結んでいるようです.