2006年02月19日(日)
私服警官に職質された
日記に関するりばにしの記事
昼飯の帰り道にちょっと寄った古本屋から出てきて自転車に乗ったところで,見知らぬ男性に話しかけられた.手にはテレビとかで見たことある縦開きの手帳.上には顔写真,下には金の紋章.あ,これがいわゆる私服警官ですか.
よくわからないままに,駐輪場の端に戻り,職務質問ってやつが開始.名前と住所と電話番号を次々と聞かれたので,何か協力できれば,と思って素直に答える.
途中でどうやら自転車について疑っているらしいということがわかる.鍵がかかっていないことを指摘される.以前,自転車購入時に後輪についていた鍵はうまく抜けなくなったのでチェーン型の鍵に交換しており,さらに今日はチェーン型の鍵もかけていなかったことで,一見,後輪部分の鍵を無理矢理外したように見えたのだろう.そうならそうと最初にはっきり言えばいいのに.
個人情報をこれでもか,とさらけ出したところで,自転車の防犯登録で照会したデータと一致したのか,確認とれました,みたいなことを言い出す.そりゃそうでしょ,僕の自転車ですから.鍵をかけるように指示をされ,さらにチェーン型の鍵はハサミで簡単に切れちゃうからやめた方がいい,という助言をいただく.
とまぁ,こんな感じ.どの段階で僕の自転車に目を付けたのかは不明.僕が自転車で乗り付けた段階から,「あいつは怪しい!」と目を付けていたのか.それとも,そもそも俺に何かしらの容疑がかかっていて,ずっと尾行していて,別件で話しかけて,そこから・・・みたいなことを狙っていたのか.いや,何の容疑よw.
こちらにやましいことがなくても,警察官に突然話しかけられると緊張するもんです.自転車の無灯火とかならわかりやすいけど,鍵をかけていないだけで注意されるんですね・・・.勉強になりました.