2007年05月07日(月)
代々木上原 大勝軒 出前弁当
代々木上原にある大勝軒が弁当の出前をやっていると知り、早速研究室に出前を。
料理を三品、飯を白米か炒飯、それぞれ選べるシステムが素晴らしい。さらにはつけ麺まで少しついてくる!
ボリューム満点!味もパワーがある!何より自分が行かなくても弁当からやって来るのが凄い!
2007年05月05日(土)
ライアーゲーム
今クールで唯一見ているドラマは『ライアーゲーム』.ヤンジャンで連載中の漫画がドラマ化されたものですな.
漫画とはかなり雰囲気が違う.たとえば現在放送中の 2 回戦の会場,漫画だともっとだだっ広い明るい無機質な部屋だったのに対し,狭くて暗くてなんかごちゃごちゃしている.思い返せば 1 回戦の描き方も,原作のイメージとはずいぶん違った.原作はとにかく背景が無機質な感じで,事務局側の無機質な感じとマッチしていてよかったんだが,なんともドラマではその雰囲気が失われているのはガッカリ・・・.
それでも見続けているのは,戸田恵梨香が出ているから.最近の若手の女優の中では一番のお気に入り.なんか見ているだけで和む.
と,第 4 回を見ながらこのエントリーを書いているわけだが,なんだか雰囲気がさらに暴走している・・・.若干ネウロのノリが入っている気がする・・・.あと,結局原作と同じトリックになるのであれば,変な小細工は雰囲気を壊すだけだよね・・・?まぁ,そもそも大したトリックじゃないわけだが.
2007年05月03日(木)
小松左京・一色登希彦 – 日本沈没(6)
相変わらず映画の方は見ていないけど,コミックの方がとんでもないことになってきた『日本沈没』.
最新の 6 巻はとにかくすごい.首都で大きな地震が起こったとき,何が起きるのか,変なドラマ性などは追求せずに,冷静に,それでいて熱く描き記されている.冊子の帯の庵野秀明氏のコメントにもあるが,この漫画に昂ぶる!!読むべし.
なお,この巻はこれまでの 5 巻分の話を読んでいなくても読める内容になっていると思う.これまでの話の流れや登場人物の関係などはわからなくても,地震の影響のみを綴った形になっている部分が多い.いろいろと考えさせられる.読むべし.
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自分は実際に大きな地震を経験したことはないが,漫画を通じていろいろ感じ取ることができた気がする.
2007年05月01日(火)
乗り過ごし
新年度になってから,電車を乗り過ごすことが早くも 2 回.どちらも終電前だから戻れたけど.
昨年度までの 3 年間は合計 1 回くらいしかなかったのに.何か疲れてるのか,あるいは座って帰れるようになって寝過ごしやすくなっただけか.
ちなみに 2 回とも降りるべき駅を出る瞬間くらいには気付いているので,次の停車駅で降りることができている.記録は伸ばしたくないものです.
2007年04月30日(月)
praha
研究室から代々木上原まで歩く途中に気になっていた店。
入ってみるとカレーなどのある店ですた。
店内はいい雰囲気で、漫画が多数置いてあるのもグー。
カレーの味もまずまず。タンドリーが美味い。
# 店内が暗くて写真がいまいちですみません。
2007年04月30日(月)
柴咲コウ – 嬉々
待ちに待ってた柴咲コウの 3rd. アルバム.
自分は DVD 付きの限定版を購入したが,正直そんなに魅力的な内容ではなかった.通常版で十分だと思う.
曲は,一部含まれていないシングル曲もあるのが残念.また,シングル曲以外の曲のパワーが若干不足気味な感じ.路線変更?と思うほど.
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ライブの抽選応募用のハガキがついているので,興味ある人は買うべし.
2007年04月29日(日)
PSP 動画生活
ついに 4GB のメモリースティック Duo Pro を購入してしまった.
使用目的は PSP で動画をたくさん持ち歩くため.だいぶ前に購入した 512MB では物足りなくなってきた.
動画コンテンツは主に家の RD-H1 で録画したテレビ番組.便利な RDService を使って Mac にコピー.その後 VisualHub でエンコード.コピーからエンコードまで一括でできないのがもどかしいが,まぁ快適.あとは VisualHub のデフォルトの設定だと暗いシーンのクオリティが低いので,少し高ビットレートにしようかな.
それにしてもメモリースティック Duo Pro はずいぶん安くなったもんですね.前に 512MB を購入したときと同じくらいの価格で 4GB が購入できるようになるとは.
2007年04月27日(金)
2007年04月17日(火)
iTunes のイコライザ
最近,どうにも Mac の iTunes で聴く音楽がもっさりしているなぁ,と感じていたが,さきほどやっと謎が解けた.
イコライザの設定で,周波数の高い音が制限されていた・・・.
ラジオのファイルを再生するために設定したのを忘れてた・・・.
2007年04月16日(月)
村松秀 – 論文捏造
ノーベル賞確実とまで噂された研究内容が捏造だった大事件に関して, NHK が作成した番組を本に起こしたもの.
研究室のボスからこの本の感想を聞かされて,興味を持っていたところに,幸運にも基盤情報学の COE 報告会イベントにおいて,番組のディレクタでありこの本の著者でもある村松秀さんの招待講演が企画されたので,参加してみた.
講演内容は非常に興味深く,また村松さんのプレゼンがとても人を惹き付けるものだったので,すっかりその世界に引き込まれてしまい,次の日には本を購入していた.ちょうど毎日の電車に乗る時間が長くなったところだったので,行き帰りに読み進めて,今週読破した.
内容は講演とほぼ同じなので非常に入りやすかったとは言え,時間の制約がない分さらに綿密に書き込まれている感じで,読み進めるうちにいっそう引き込まれていった.プレゼンの印象が非常に強かったのもあり,プレゼンの勢いそのままに話が展開されていく感じ.内容とは関係なく,そういう意味でもとてもいい経験だった.
で,内容.恥ずかしながら,この本でメインに取り上げている論文捏造事件について,本の紹介や招待講演まで全く知らなかった.しかし,分野が違うとは言え,(プチ)研究者として,少なからず考えさせられることがあった.
特に,何故彼が捏造し,そして捏造し続けたのかという背景について,できるだけ客観的な事実に基づいてはいるが,本人がコメントを拒否しており,まだ闇の部分も多い.原因は,彼自身の資質によるものもあるかもしれないし,また彼を取り巻く環境によるものもあるかもしれない.事実と各自の真実とからの推測にならざるを得ないが,身の回りに当てはめて考えてみる必要があると思う.
研究のあり方について,また研究室のあり方について,考えるいい機会になった.