2005年12月18日(日)
永田泰大『ファイナルファンタジーXI プレイ日記 ヴァナ・ディール滞在記』
永田泰大さんの本を紹介したので,以前購入した本を続けて(笑).
エンターブレイン (2003/04/26)
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永田さんによるFFXIのプレイ日記です.元々はファミ通.comで連載していたそうなんですが,僕はこの本の広告で存在を知り,本で初めて読みました.僕はFFXIをプレイしていないのですが,その楽しさが間違いなく伝わってきました.前のエントリでも似たようなことを書きましたが,FFXIなどオンラインRPGって,ゲームの特集よりも,コラムや日記などの方が,そのおもしろさが特に伝わりやすいと思います,絶対.知らない人同士が出会って共に冒険するという,なんとも不思議な世界.体験談が一番魅力的です.
オンラインRPGに参加することの楽しさを伝えてくれる非常にいい本だと思います.ゲームをやらない人も,オンラインRPGをやらない人も,ちょっと読んでみてはいかがでしょうか?
# ちなみにこの文章は,blogに移行する前のWeb日記に書いていたものを,再編集したものです.『ゲームの話をしよう』を読んで,この本のことを思い出して,引っ張り出してきました(笑).
2005年12月18日(日)
永田泰大『ゲームの話をしよう』
ファミ通のコラム本を3本まとめて購入.まず1本目として,永田泰大さんの『ゲームの話をしよう 第3集』から読み始めました.この本は,同名のタイトルでファミ通に連載されていた,ゲームに何らかの関係がある人(という漠然としたくくりじゃないと書ききれないくらいたくさんのジャンルの人が出てきます)と永田さんとのゲームに関する対談を,まとめたものです.残念ながら連載は終わってしまいましたが,読んでいて非常に楽しいコラムでした.
人がゲームの話をしているのって,やっぱりおもしろいですね.ゲームそのものを紹介する記事よりも,そのゲームにハマってしまった人たちの熱い語りの方が,ゲームの面白さが伝わることもありますよね.自分がハマったゲームなら特にそうですが,永田さんのコラムでは,自分がやったことのないゲームでも,面白そうに感じられます.その辺のさじ加減というかまとめ方というか,永田さんの文章が自分の好みに合っているから余計にそうなのかもしれません.かなり勝手にリスペクトしてます(笑).
エンターブレイン (2005/08/11)
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2005年12月08日(木)
龍が如く
『龍が如く』が発売されました.発表当時は,「おいおい,セガよ,またシェンムーみたいなゲームを出すのか・・・」と若干醒めた目で見ていましたが,ファミ通のクロスレビューでかなりの高得点だったのと,そのレビュー内容とが気になって,思わず購入してしまいました.
研究室のフォーラムも終わったので,ちょっと一息,ちょこちょこ進めたいと思います.
2005年12月04日(日)
脳を鍛える大人のDSトレーニング
とあるイベント用のビデオ編集のために来ていた友人が,『脳を鍛える大人のDSトレーニング』を持ってきていたので,DS初プレイ.脳年齢とやらを測定してみたところ,初プレイでは31歳・・・.うーん,老けてるな・・・.毎日鍛えないと・・・.
やっぱり新鮮だったのは,ユーザインタフェース.DSを縦に持ち,操作は基本的にタッチペン.さらにマイクを使った入力も.タッチペンやマイクでの入力がうまく認識されないとイライラすることも多少あったけど,これならゲームやらない人でもすぐに触れそう.やっぱ任天堂はゲームユーザの裾を広げることをよく考えている.
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さて,自分から自分へのクリスマスプレゼントは,DSで決まりですな.あれ,他にも何か挙げてたっけ?気のせいかな.
2005年12月03日(土)
プロサッカークラブをつくろう! ヨーロッパチャンピオンシップ
ひさびさにサカつくの新作が登場!なんとJ.LEAGUEじゃなくて,ヨーロッパが舞台!
『サカつく』の舞台はついに欧州へ!
1996年2月23日、記念すべきシリーズ1作目『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!』がセガサターンで発売されました。それから10年…。
"プロサッカークラブ経営"という前提のテーマはそのままに、現実の日本サッカー界の発展とともにゲーム性を広げてきた『サカつく』シリーズ。そして、第1作目の発売から10年の月日を経て登場するのが『プロサッカークラブをつくろう! ヨーロッパチャンピオンシップ』。欧州の地を舞台に、『サカつく』の新たな歴史が幕を開けます。
ファミ通にも記事が出ていましたが,試合がリアルタイムになるようです.今までのシリーズ,試合シーンがマンネリ化していたようですからね・・・.
前作は時間がなくてできなさそうだったのでやってませんが,今度は買いたいなぁ.時間はないんだろうけど.シミュレーションは時間がかかるから・・・.家でPS2を起動させておいて,出先から携帯で練習を指示したり,PSPで試合を見たりできないものだろうか.もっとインターネットを活用してくれ!
2005年11月26日(土)
Xbox 360には期待してるが
米国では発売され,日本でも発売日が近づきつつある,Xbox 360.綺麗な映像のCMが頻繁に流れていて,思わず目を奪われます.ゲームは映像だけじゃない,とは思いますが,ゲームは映像じゃない,とは思いません.やはり,CMで流れるXbox 360の映像は,今までにないものを体験させてくれるような気がします.
ただ,うちのテレビでどれだけ綺麗な画像が楽しめるのでしょうか・・・.綺麗な映像によって実現される新しい体験は,従来のテレビでは十分に映し出されず,その体験そのものが味わえない,なんてことはないのでしょうか・・・.最近の大型で薄型のテレビであれば大丈夫なのかしら?私にはとても手が出ません・・・.
なんてことを考えて,あるいは言い訳にして,Xbox 360はしばらくの間スルーです.PGR3で新宿の街並を疾走してみたい!という欲求は抑えつつ・・・.
と,ここまで長々と書きましたが,極めて一般的なことを書いているだけですね・・・.文才無し.
とりあえず僕は,Xbox 360よりも前に,DSを買わなくてはと思ってます.早い段階からネットワークに力を入れてきたXboxとは異なる形で,一気に新しいネットワークの可能性を示してくれたDS.触れておかなくては.
2005年11月19日(土)
TalkMan購入
PSPの簡易翻訳ゲーム(って説明でいいかな?),『TalkMan』を購入してみました.
研究室には,中国と韓国からの留学生が多数いますし,それ以外の国からの留学生は基本的に英語を話すので,中英日韓(ゲーム中の言語選択画面順)の4カ国語に対応したこのゲームを試すにはもってこいの環境です.
ということで,研究室に持ち込んでちょっと試しましたが,あまり時間がなくて,まだそれほど楽しめず.詳細なレビューは今後に・・・.
# うぉ,近所のショップよりAmazonの方が安かった・・・.
2005年11月01日(火)
『ワンダと巨像』のクリエイターロングインタビュー
『ワンダと巨像』,期待通りのおもしろさです.
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オープンキャンパスの実装の忙しさは抜けきり,その後輪講や今後に向けた諸々の作業で忙しい日々を送っておりますが,家に帰って寝る前に少しだけ,PS2の電源を入れて遊んでおります.
「期待通り」と最初に書きましたが,このチームの前の作品である『ICO』はやっていません.が,各所で噂を目にしていたもので,勝手に次回作に期待しておりました.というか,『ワンダと巨像』発売直前に,『ICO』も発注したのですが,我慢できずに『ワンダと巨像』を購入して,先にやり始めてしまっています.
『ICO』と『ワンダと巨像』という素敵なゲームを作り出したクリエイターの方のロングインタビューが掲載されていました.
PS WORLD | GAME SOFT | SPECIAL | INTERVIEW
一部引用.
だから、弱い敵をただ殴り倒すゲームをつくる気はなかった。自分より強大な敵に立ち向かう姿を描く、それが僕にとってのゲームなんです
強大な敵に立ち向かう感じは,本当に今までになかった緊張感を味わえます.間違いなくおすすめ.
少しずつ遊べるので,毎日ちょっとだけ寝る時間を削ってがんばってます.いや,さすがにそろそろ「断ゲーム」しないとやばいけどね・・・.
2005年10月23日(日)
僕の私の塊魂
あの独特の世界観がたまらない『塊魂』シリーズが,PSPに登場.
心配なのは操作性.PS2のアナログスティック2本を使うというあの独特の操作方法をそのまま再現することは不可能.さらには,PSPは十字キーとアナログスティックが左側にあるだけなので,両手で操作できなくなっちゃうのではなかろうか.
と思っていたら,namcoのページに操作方法の説明が.
塊を転がす基本操作はとってもシンプル!
方向キーが左手、○×□△ボタンが右手の役割で、実際に塊を転がす感覚で楽しめます!
ほほう,その手がありましたか.アナログスティックと多少異なるけど,両手を使ってのあの直感的な操作方法は引き継がれるということで,よかった.
ということで,予約完了.